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2018.03.06
低血圧症
低血圧症
低血圧症は、高血圧と同様に原因がはっきりしない本態性低血圧と、何らかの病気の影響で起こる症候性低血圧があるほか、自律神経の乱れで起こ起立性低血圧があります。
起立性低血圧は椅子から立ち上がったときなどにめまいを起こすもので、最近、特に女性に増えています。
低血圧の人はしばしばめまい、耳鳴り、肩こり、動悸、息切れ、起床時の不快感、疲労感、食欲不振、手足の冷え、便秘、胃のもたれ、生理不順などの症状が見られます。
しかし、低血圧の基準値を下回っていても、特別な症状がない人も少なくありません。
特別な病気がなければ、栄養バランスに配慮した適切な食生活と、規則正しい生活を送ることが何よりも大切です。
適当な運動も続けて、体質を改善してください。
びわの葉温灸は、腹部や背骨の両側のツボを丁寧に行い、全身を温めて血行を良くし、自律神経を整えます。
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