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2018.03.10
肝炎
肝炎
肝臓は体の中で最も大きな臓器で、「沈黙の臓器」と言われるように、障害が起こってもかなり進まないと症状が出てきません。
肝炎の場合は、炎症が一時的に強くおこって1~3ヶ月程度で収まる急性肝炎と、弱い炎症がいつまでも続く慢性肝炎があります。
どちらも、大部分がウィルスで起こりますが、わが国では慢性肝炎が非常に多く、徐々に進行して肝硬変や肝臓がんになる例も見られます。
急性肝炎では、炎症が強いので発熱やだるさ等の風邪と似た症状が一時的に出るものの、慢性肝炎では、かなり進行するまでほとんど症状が出てきません。
肝臓は、腎臓とともに解毒、排毒の機能を担当しているので、食物だけでなく、薬や食品添加物、農薬、洗剤などが大きな負担になります。
したがって慢性肝炎では日常普通に生活することができますが、その進行を防いで肝臓の働きを高めるために、毎日の食生活を心がけることが大切です。
びわの葉温灸は、肝臓がある場所、特に右の脇腹、腰部までを中心に丁寧に行います。
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