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2018.05.10
子宮内膜症を改善する民間療法
子宮内膜症を改善する民間療法
民間療法は、身近にある動植物などの自然の恵みをいろいろな病気の治療のために薬用として使い、効果のほどを経験的に積み重ねてきた昔からの知恵の集積です。
民間療法で子宮内膜症そのものを治すことはできませんが、月経痛を解消するものはいくつかあります。
例えば、ウコン茶、サフラン茶、桃の種(漢方では「桃仁」と言います)の煎じ汁などが知られています。
ウコンと言うのは、アジアの熱帯地域に生息する生姜科の植物で、英名はターメリック。
カレー粉の主材料となるものですがこれが血の滞りを除き、血液循環を改善し、月経痛、月経不順に効果を発揮するのです。
サフランはヨーロッパ原産の多年草です。
ヨーロッパでは昔から料理以外に薬用としても使われてきました。
血の流れを良くし、月経異常に効果を上げるだけでなく、鎮痛作用、体を温める作用があるとされています。
サフラン茶のほか、カレーによく合うサフランライスにするなど、食事に応用することもできます。
このほか月経異常にはよもぎ、生姜、ごぼうなどが民間薬として使われます。
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