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印場元町鍼灸院

中医学を基にした「はり治療院」 印場元町鍼灸院

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2018.06.25

自律神経を乱す要因

自律神経を乱す要因
 
 自律神経を整える基本は、活動と休息のメリハリのついた生活だとされますそれ以外に「姿勢」と「呼吸」という2つの要因があります。
 
 1つは、「姿勢」。めまいや頭痛など自律神経が乱れた人に共通しているのは、姿勢の悪さ。
 
 自律神経が通っている背骨が歪んでいると、自律神経が圧迫され、影響を受けるのではないかといわれてます。
 
 歪みの原因は筋肉のアンバランスです。
 
 もう一つは、「呼吸」。長く吐く呼吸は自律神経を整えることが知られていますが、無意識に行っている呼吸がゆっくりになることが重要だとわかってきました。
 
「副交感神経が優位だと呼吸がゆっくりになると思われているが、逆。
呼吸数が少なく、ゆっくりした深い呼吸だと、副交感神経が優位になる。
呼吸で自律神経はコントロールできる。
ただ、呼吸に使う、胸、背中、お腹にある筋肉が固いと、しっかり動かず、深い呼吸の妨げになり、自律神経に影響する。これらの筋肉がしなやかに動くことが必要です。」
 
 つまり、自律神経の乱れを防ぐには、体感の筋肉バランスが良く、しなやかであることが必要と言うわけです。だから、体感のストレッチをすすめます。
 
 しなやかの体感を作るストレッチが、自律神経を整え、体と心をくつろがせる”休息ストレッチ”となります。
 

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