糖尿病によく使われる漢方薬

印場元町鍼灸院
中医学を基にした「はり治療院」印場元町鍼灸院

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2018.06.30

糖尿病によく使われる八味地黄丸「金き要略」と言う中国の古典に載っていたものです。

　この書物は宋の時代に宮中の学問所から、虫食いでボロボロの状態で発見されました。

　　後漢時代の書と推定されていますが、中にこんなくだりがあるのです。

「男子の消かつ、小便かえって多く、飲むこと一とうなるを持って小便一とうなるは、腎気丸これを司る」腎起丸とは八味地黄丸の別名です。

漢方では、こんな昔から糖尿病の薬が用意されていたのです。

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