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2018.08.02
もぐさをを使ったお灸
もぐさを使ったお灸
昔のお灸は、もぐさを直接肌にすえ、やけどの跡が残る「有痕灸」と言われるやり方が主でした。
昔のお灸は、もぐさを直接肌にすえ、やけどの跡が残る「有痕灸」と言われるやり方が主でした。
皮膚にほんの少しの火傷を起こさせるこのやり方には、「透熱灸」「焦灼灸」
「打膿灸」の3種類があります。
「打膿灸」の3種類があります。
1、透熱灸
最も一般的なやり方である「 透熱灸」は、「熱が透るお灸」と言う意味で、もぐさを
米粒大と言う極小の大きさにひねって、皮膚の上に直接すえ、お線香で火をつけます。
米粒大と言う極小の大きさにひねって、皮膚の上に直接すえ、お線香で火をつけます。
もぐさを極小にひねるのは難しいように感じますが、慣れればそうでもありませんし、家庭でも簡単にできます。
昔の家庭では、すえたお灸を完全に燃焼してさせるのが一般的でしたが、多くの鍼灸師は、熱量を緩和しながら、途中で火を消しますので、やけどが残る事はほとんどありません。
回数を調整し、痛みや冷えがある深部へ熱を届けます。
2、焦灼灸
その名の通り、幹部を焼き切るお灸です。
いぼや魚の目など、皮膚の上にできた小突起部分を焼き切るお灸です。
また、おできや、蚊や毒虫、蚊に刺されたところなどにすえると、痛みやかゆみがなくなります。
あまり大きなもぐさを使うと、かえって傷がひどくなることがありますから、米粒の
半分位の大きさのもぐさを使ってすえると良いと思いますが、難しく感じられるようで
したら、いちど専門家に診てもらいましょう。
半分位の大きさのもぐさを使ってすえると良いと思いますが、難しく感じられるようで
したら、いちど専門家に診てもらいましょう。
3、打膿灸
今ではほとんど行われていません。
お灸をすえた後、その部分をわざと化膿させるやり方です。
直径1.2~1.5センチ位の大きさのもぐさを用います。
炎症や傷が治っていく際には白血球が増えますが、こうした体の持っている抵抗力をうまく利用した先人の知恵でしょう。
しかし、この方法は、灸をすえた部分から細菌が入ったりすることもあるので、素人は避けるべきですし、施術後の扱いの難しさもあって、現代ではこの灸法を取り入れている治療院もほとんど消えてしまいました。
しかし、この方法は、灸をすえた部分から細菌が入ったりすることもあるので、素人は避けるべきですし、施術後の扱いの難しさもあって、現代ではこの灸法を取り入れている治療院もほとんど消えてしまいました。
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