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印場元町鍼灸院

中医学を基にした「はり治療院」 印場元町鍼灸院

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2018.08.06

棒灸

棒灸

 もぐさを棒状の形にで巻いて売られている「棒灸」と言うものがあります。
 肌に直接すえるお灸とは違い、ツボや患部の皮膚に近づけては離すを繰り返して
使います。
 時間の目安は棒灸を当てていた皮膚の色が血色良くなってきたら、もしくは暖まった
感じが生じたら終りにします。

 
 肌に近づけすぎると熱感を強く感じてしまいますので、気持ち良い程度に距離を
保ちましょう。

 
 患部が温まったら、次のツボへ移動します。
 
棒灸はお線香と同じように棒灸の先端に火をつけて使います。
 
 終わるときはアルミホイル等で筒を作り、火がついている側の先端を入れて空気を
遮断して火を消します。

 
 直接皮膚に据えるのではないため、比較的扱いやすく、短くなるまで何度でも繰り返し使えます。
 
 以前はこの棒灸をタバコで代用する方法も紹介されていましたが、ニコチンやタールが含まれていることを考えると、あまりお勧めできません。




 
 

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