靴 クッション性の良いスニーカーがオススメ

印場元町鍼灸院
中医学を基にした「はり治療院」印場元町鍼灸院

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2018.08.31

幅の狭い靴や、かかとにヒールがある靴では無理があります。

　この動作ができる靴が必要になりますね。

　1番望ましいシューズはスニーカーです。

スニーカーは、足の甲の部分をしっかり固定することができ、ソールのクッション性の
良さから、着地した際に足底の骨や筋肉をしなやかに使うことができます。

　ソールのクッションは、地面に足をついたときの衝撃を吸収してくれます。

　バレーシューズのようなペタンコ靴はどうかと言う質問をよく受けますが、これは
つま先部分が浅く、脱げやすいことから、無意識に足の指を折り曲げて、脱げないよう
に歩いてしまいます。

　また脱ぎやすいので安定感を生むがに股になりやすく、ふくらはぎの外側の骨に力が入りすぎる結果、全身に力みが伝わり、肩こりまで起こしやすくなります。

底が硬くクッション性のない靴は、一歩一歩の衝撃が足首、膝、股関節と順に上に
伝わり、首の緊張まで生んでしまいます。

　また、ヒールは、重心が前に移動して骨盤が前傾するため、できるだけ避けて欲しい
と思います。骨盤の歪みはもちろん、足、膝の痛み、腰痛、肩こり、首こり、月経の
トラブルなどの原因になります。

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