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印場元町鍼灸院

中医学を基にした「はり治療院」 印場元町鍼灸院

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2018.09.17

お手軽ダイエット

夕飯の炭水化物を抜く
 
 「何をやっても体重が減らない」と嘆く前に、「食べる量と運動量」の単純明快な
相関関係に目を向け、地道にダイエットに取り組んでみましょう。

 
 体重が減らないのは、運動量に対して過剰に食物を摂取しているからです
(稀にある代謝異常や薬の副作用を除きます)。

 
 運動量を増やすか、食事の量を減らすか、この2択になってきますが、極端なことを
しても長くは続きません。

 
 そこで皆さんにお勧めしているのが、夕食の主食を抜く方法です。
 
 夜はもう寝るだけなので、すぐにエネルギーに変換する糖質は本来、必要ありません。
 
 ご飯やパン、パスタにうどん。
 主食を抜いて、他のもので軽く済ませるようにしてみましょう。

 
 ゆっくりとよく噛めば、唾液が分泌されて消化しやすくもなります。
 
 太っている方の多くは、あまり咀嚼をしていません。
 
 一口につき30~50回噛めば、十二分に咀嚼され、口の中で消化酵素の唾液とよく
混ざり、胃腸の負担が軽減されます。

 
 また、よく噛むことで、顎関節周りの筋肉や舌をしっかり動かすことになるので、
首や肩のコリの原因になる首の横の緊張を和らげます。

 
 こうゆう小さい部分で繰り返される運動も、立派な運動ですので、この行為自体が
ダイエットにつながります。
 

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