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印場元町鍼灸院

中医学を基にした「はり治療院」 印場元町鍼灸院

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2017.11.20

陰虚の処方箋

陰虚の処方箋

〜うるおい不足を補う〜
  水(津液)には、皮膚や粘膜の潤いを保ち、汗や鼻水などで余分な熱や老廃物を排泄する「滋潤作用」と、各臓器の働きや関節のなめらかな動きを助ける「濡養作用」があります。
  水が不足した状態を陰虚と言うのは、水が陰陽の「陰」の性質を特に強く持つから。高熱や長期の熱、多汗、過労、老化、夜更かしや過度な性生活が原因になります。
 体内の水が消費したり、水を生成する五臓の「腎」「脾」の働きが低下したりすると余分な熱を冷やすことができず、熱がこもって乾燥傾向になるのです。

 

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