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2022.09.05

仕事観の根っこ。 [Official Blog【ももい】]

ももらーさんこんばんは♪

ブログをご覧くださりありがとうございます

ももい陽子です(*^^*)

 

 

今月のアサヒトセト

今月も絶好調で毒吐いてます

よかったらご覧ください♡

担当さんも大喜びです◡̈︎*

 

 

昨日9月4日は

私の父の命日でした。

 

先日、私の人生の棚卸しを

人の力を借りてやったのですが、

この「父の死」というのが

私の仕事観に

思ったより大きく影響されていることが

わかりました。

 

 

私はお父さん子でした。

 

夫婦のことはわかりませんが、

過度なストレスを受けながら

頑張っていた母に

私は必要以上に怒られながら育ちました。

 

 

お父さん

早く帰って来て

(;´༎ຶٹ༎ຶ`)

 

いつも心の中で叫んでいたのを

思い出します。

 

 

その父は

人生の最後に

自死を選びました。

 

いわゆる自殺です。

 

 

弟と母はさ。

「苦しい思いに気付けなかった」

そんな自分を責めて泣くんだよね。

 

一方、それ以外の人は

「苦しくても死んじゃダメだ」って、

父を責めて泣くの。

 

私は。

 

泣けなかったんです。

ぼう然とするだけで、

涙一滴出なかった。

 

 

私が生まれるずいぶん前。

お父さんが生まれ落ちた日から

「今日」という

タイムリミットは決まっていて、

 

お父さんの旅が終わったんだなぁー

って

あの喧騒の中、車に閉じこもって

「お父さんはラクになれたのかなぁ?」って

ぼんやりしてたのを覚えてます。

 

 

その時に

知人に電話して

 

こんな状況なのに泣けない自分は

何かが欠落してるのではないか?

大好きなお父さんが死んだのに

涙ひとつ出ないって

私は欠陥人間なんじゃないか?

という

自分に対する戸惑いや怒りを

聞いてもらうのですが。

 

その時に。

 

ようこの親父さんは

武士の生き方をした人なんだな。

 

今の時代は許されないけれど、

昔は自分のケツを自分で拭くために

自害という形で

自分で腹を切って終えたんだよな。

 

自分が守るべき家族だからこそ

男としての責任があるからこそ

自分の弱さを見せられず、

 

自らの手でケツを拭いて

亡くなった親父さんを

武士の人だと俺は思うよ。

 

 

そんなふうに

死に方、ではなく、生き方

目線を変えてくれた人がいて、

 

その時にようやく涙が出たの。

 

張り詰めていた心の糸が

緩んだのが自分でわかった。

 

 

そんな風に自分も

苦しんでる人の心を

軽くしてあげられる人になるって決めた。

 

それまでは技術の世界で

自分の精度を上げたいとか

仕事に対する達成感とか

 

そんなことばかり

考えていたけれど。

 

 

お父さんとお母さんが

生まれたことを喜んでくれた

「私」という命で、

泣いてる人の涙を拭ける生き方をしようと決めた。

 

 

そんな仕事観の根っこになっていた

「あの時のこと」を毎年思い出し

わたしは幸せに生きているか?と

わたしは周りを大切にしているか?を

自分に問う命日です。

 

 

合掌

 

 

 

 

 

 

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