ご挨拶
私たちは障害を持つ子供達に対して、見守る・預かるだけでなく運動療法を用いた療育をメインとし、子供達一人一人が持つ、それぞれの色を輝かせ、個性や特性を大切にしていきたいと考えております。現在、障害者に対する情報・サービスがいまだに十分ではない状態にあります。
LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、広汎性発達障害(アスペルガー症候群、高機能自閉症)といった発達障害に対して「本人のやる気がない」「親の育て方が悪い」といった間違った認識をお持ちの方がいらっしゃいますが、未だ不明な点はあるとはいえ、脳機能の障害だということがわかってきています。
もちろん本人の怠慢などではありません。
当施設では障害に対する専門知識を持つスタッフが子供達それぞれに必要な指導・支援を行っていきたいと考えております。
そのために、情熱・向上心のある人材確保と人材の教育・育成の体制づくりに力を注いでいきます。
まずは子供達自身が興味を持つことが大切です。
やりたくないことを無理にやらせるのではなく、子供達が自ら適切な行動をとったり、学びやすい指導環境を作っていきます。
そして、その成功体験を繰り返すことんびより成長し、さらに当施設外でも学んだ知識やスキルを発揮できるように支援をしていきます。
そして、ご家族、学校とも共有・連携を図り保護者様が安心できる場を作っていきたいとも考えております。
そして、常に子供達に寄り添い、子供達の未来の可能性を広げる福祉サービスを行えるよう、スタッフ一同努力してまいります。