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2024.02.14
アホ毛(浮き毛)ができる原因と対策 [Official Blog【Rue Do'r】]
こんにちは山口です。
週末は寒かったので瀬戸の室内遊び場へ行ってきました。お友達と一緒に遊んであっという間の5時間!
お客様のお悩みで多いアホ毛(浮き毛)…ケアをしたはずなのに、気づくと頭頂部にピョンピョンと出てくるアホ毛。撫でつけても抑えてもなかなかおさまらず苦労した経験がある方も多いのではないでしょうか?
パサついてボサッとした感じで見た目の美しさも半減し、鏡を見るたびに気持ちが落ち込みますよね…
アホ毛の原因として
乾燥
原因として1番可能性が高いのが「乾燥」です。 髪が乾燥状態になると静電気で短い毛が立ち上がってしまいます。
ダメージ
ダメージにより切れた髪が静電気によりまとまらなくなり、浮き毛につながってしまいます。
加齢
年齢とともに浮き毛が出やすくなっている場合は、加齢が原因の可能性があります。 頭皮が硬くなり浮き毛が出やすい 髪質が変化して浮き毛が出やすい これはエイジング現象と言って、加齢により女性ホルモンが低下して浮き毛が出やすくなる場合と、加齢によって頭皮が硬くなった結果、髪質が変化して浮き毛が出やすくなるパターンがあります。
体調、ヘアサイクル
頭皮が硬くなり血行不良によるもの これから生えてくる成長期の髪の毛 頭皮の血行不良はヘアサイクルの乱れにつながるので、細い髪の毛が生えてきて浮き毛がひどくなる傾向にあります。 髪の生え変わり周期は4〜6年なので、生えている髪の80%以上が成長期にあると言われてます。 根元付近にピンピンと出てる浮き毛は、髪の初期段階にあたる成長途中の毛髪になります。
外出先で目立ってしまうアホ毛を防ぐために、お出かけ前にやっておきたいスタイリングのコツをお伝えします。
① 髪を濡らしてからブローをする
寝グセがクセをつけてしまい、短い髪の毛がアホ毛になってしまっているパターンも。まずはスタイリングする前の事前準備として、寝ている間についてしまった髪の毛のクセを直しておくのがポイントです
② 洗い流さないトリートメントで整える
お出かけ前はおとなしかった髪の毛も、時間が経つと広がりが気になることも。とくに傷んだ髪は水分が蒸発しやすく、水分が不足した髪はクセやうねりが出やすい。広がると根本の短い毛が立ちやすくなり、アホ毛が目立ってしまうので、スタイリングをしたあとは洗い流さないトリートメントを使用しましょう。
③ワックスやバームなど油分を含むスタイリング剤で髪をコーティングする
髪は、水分が出入りすることによって癖・うねりが出やすくなります。特に傷んでいてキューティクルが開いている毛は水分が蒸発しやすいため、癖やうねりが強くなり、アホ毛が目立ちやすくなります。水分の出入りを防ぐために、油(ヘアオイル・ワックス・バームなど)を表面につけて髪の毛をコーティングし、蓋をしてあげましょう。
④外出先ではスティックタイプのワックスや透明マスカラでお直しを
外出先でアホ毛が気になったときにサッと直せるように、スティックタイプのワックスやヘア用の透明なマスカラを持ち歩くと良いでしょう。特にヘア用マスカラは、毛流れをつぶさないのでアレンジときでも使いやすくおすすめです。
日々の生活習慣を見直して適切なヘアケアを行いましょう。アホ毛を見つけて直しても、根本的にアホ毛がなくなったわけではないので、また見つける度に直さないといけなくて大変ですよね…。そうならないためにも、まずはアホ毛を作らないように意識しながら生活しましょう。 頭皮を清潔に保ち、栄養バランスのとれた食事をすることも、アホ毛対策に効果的です。
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