NAOMI DANCE SCHOOL | お役立ちサイト なびぽ 尾張旭・瀬戸・長久手

誘われて〜
昨日、夜の部を観ました。　
「ジプシー」は、30年ほど前に出会った作品の一つで、自身も演出に加わり"舞踊と演劇の融合"と題した記事を名古屋タイムズ誌に掲載して頂いた。
会場は千種文化小劇場。美術を故島崎隆氏が造って下さった。
役者さんは、その当時大活躍の演劇陣さんばかりでしたから台詞は当然しっかり聞こえる。役を生きているので表現力も素晴らしく、作りながら感動し学ぶ事ばかりでした。
私の役割は主に情景描写を舞踊で表現する事でした。
冒頭の流浪の民が登場するミステリヤスなシーン、工事人と争う場面は激しさをあえてスローモーションで表し更なる勢いを表現し、長老の命の終わりは、欅の精を登場させ別世界へ誘う。
長老は名俳優の小澤寛さん
生と死の狭間を感じさせる(瀕死の白鳥とは異なるが何か近い感じがする)名演技を演じて下さった。

鳥の家族には当時中学生だった岩城あさみ(今や、劇団四季で活躍中)
鳥アンサンブルダンサーに息子(同四季団員)・豊田美穂(CBC〜NHKアシスタントを経て活躍)他メンバも

その時のメンバーは今も健在で、私をスクールを支えてくれてます。

昨日の座ナガクテのお芝居を観ながら思い出が溢れ、感動と感謝✨に浸った夜でした。

さあ〜新しい未来を夢見るダンサーや役者達のお手伝いを頑張ろっ💪