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印場元町鍼灸院

中医学を基にした「はり治療院」 印場元町鍼灸院

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2018.04.02

打撲・ねんざ

打撲・捻挫

 
 打撲は、皮膚の表面は軽い傷でも、皮下出血や血腫などで深部の組織が損われています。
 
 また捻挫は、過敏な関節運動などで関節に無理な力がかかって生じるもので、関節そのものは正常ですが、関節周辺の組織が損傷されています。
 
 足首や膝の関節によく起こります。
 
 打撲の場合はまず傷口を消毒し、直後は冷湿布すると良いでしょう。

 炎症が緩和してきたら、びわの葉温灸が効果的です。

ビワの葉温灸は、幹部の周辺から患部にかけて静かに行います。

 
 患部の血行を促し、血腫を取り除き、組織の再生が促されます。
 
 捻挫の場合も、直後は患部を安静にして冷やし、炎症が収まったら、患部の周辺から患部にかけてビワの葉温灸を行います。
 
ビワの葉温灸は、痛みを与えない程度に反復して行ってください。
 
 血液の循環を良くし、関節組織の再生を促します。
 
 痛みが軽減してきたら、リハビリを静かに始めます。
 
 

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