子宮内膜症を改善するツボ療法

印場元町鍼灸院
中医学を基にした「はり治療院」印場元町鍼灸院

HOME

2018.05.09

子宮内膜症によって起こる症状は、月経痛です。

東洋医学では、月経痛は骨盤内に瘀血があるために、気の巡りが悪くなっている状態であると解釈し、瘀血を取るのに効果のあるツボに刺激を与えて治療します。

血海と言うツボは、血の滞りを取り、血液循環を良くするのに大変効果があり、月経痛、月経不順、下腹の張り、腰痛、冷え性などを改善します。

　女性特有の月経に関系する症状全般に有効ですから、覚えておくと重宝します。

三陰交は、腎肝脾の3つの臓器の働きに関係する経絡(ツボの筋道)が交わる場所で、月経に関係する症状を治すには効果の高いツボです。

三陰交を刺激することにより骨盤内の血液循環が良くなり、ホルモンのバランスも整えられます。

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してお役立ちサイトなびぽ尾張旭・瀬戸・長久手は一切の責任を負いません

TEL：0561-76-6706