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2018.05.18
漢方では手首の脈で診断
動脈の壁が硬く、厚くなり、脂肪分が溜まって弾力性を失う状態を「動脈硬化性」と言いますが、漢方医学には、そもそもこの概念はありません。
血管の壁に脂肪が溜まっているかどうか、血管そのものが硬くなっているかどうかは、解剖などの西洋医学の実証的な方法によって、病気の実態が解明を解明され、初めてわかってきたことなのです。
動脈硬化とは血管の老化を意味しますが、漢方医学では、歳をとってきた人の手首の内側にある脈(橈骨動脈)の状態を見て、その脈が 固ければ血管の老化現象が起きてきているもいる、柔らかければ血管の老化現象が進んでいない、といった診断を下してきました。
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