痩せるためのへその上下の指圧

印場元町鍼灸院
中医学を基にした「はり治療院」印場元町鍼灸院

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2018.05.25

　へその上下には、肥満を解消するのに有効なツボがあります。

自分でしやすしやすい場所ですから、覚えておくと良いでしょう。

まず、へその上、手の親指の幅横幅1本上がったところにあるのが、水分と言うツボです。

このツボには、文字通り体内の水分調節をし、余分な水分の排泄を促す働きがあります。

いわゆる水太りの人に効果があるツボですが、むくみや下痢の改善にも効き目があります。

人差し指、中指を揃えて、水分のあたりに置き、3～5分、ゆっくりと押したり離したりしてください。

　手のひらを当てて温めても良いでしょう。

　次に、へそから手の人差し指と中指の横幅分下のところにあるツボ、気海を指圧します。

気海と言う名前には、東洋医学の重要な概念である気(生命エネルギー)の集まるところと言う意味があり、このツボを刺激すると、エネルギー代謝が活性化され、肥満を解消するのに役立ちます。

　水分と同様に、人差し指と中指を揃えて気海の位置に当て、ゆっくりと押しては離します。

こちらも目安は3～5分程度。

手のひらで温めても結構です。

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