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印場元町鍼灸院

中医学を基にした「はり治療院」 印場元町鍼灸院

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2018.07.23

冷えのぼせタイプ

 ひえのぼせタイプ
 
上半身、特に横隔膜から上がのぼせる
頬が赤い
顔や背中の上部、胸から汗をかく一方で下腹や足が冷たい
寒さをあまり感じない
 
 ほてりやのぼせの症状を自覚しやすいのですが、実は下半身が冷えているタイプです。
首から上が暑いので、自分では冷えている自覚があまりありません。
 
 こういう方にぜひ試してほしいのが足湯です。
 
42~43度の熱めのお湯を用意して塩大さじ1、それから、血行を促進してくれる
ローズマリーやゼラニウムなどの精油を一滴入れます。

 
15~20分程度、足をお湯につけてみましょう。
 
 お湯が冷めてきたら、途中で熱いお湯をたします。
 
実は温めるのとは逆に、冷えている足に冷水に当てるなども有効です。

 
冷水を当てることで一旦血管を収縮させ、その反動で血管が広がって血液が改善するのを促すのです。
 
 温めたり冷やしたりすることで、足の血液循環が改善され、それが全身に波及して行きます。
 
 ただし、強い刺激療法ですので、心臓にトラブルがある方は避けて下さい。
頭寒足熱を意識するのが鍵です。
 

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