服装は「3つの首」を温める

印場元町鍼灸院
中医学を基にした「はり治療院」印場元町鍼灸院

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2018.09.22

「首」と言う名のつくところを温めるのが鉄則です。

「手首」「足首」「首」の3つです。

これらの部位は、夏以外は露出しないように過ごしましょう。

夏でも冷房の中で過ごすときは、手首、足首、首を覆つておくようにすると、
夏バテにしにくくなります。

　夏が過ぎて冷え始めたら、寝る時も覆つてみて下さい。

　疲れの取れ方が違いますし、生理痛や腰痛の軽減、風邪防止にもなります。

　最近ではネックウォーマーやレグウォーマーは手軽に手に入ります。

　素材や長さなど、ご自分の好みに合うものをお選びください。

　また、靴下は1枚だけでなく、枚数を重ねて履いてみるのも1つです。

その際は、1番目に履くものを五本指の絹素材にすると、汗の吸い取りが良く、
温まりやすくなります。

　それから腹巻も大変役立ちます。

　身体の仕組みとして、手足などの末端よりも内臓への血液を優先する働きがあります。

　なので、お腹を温める腹巻をすれば、手足の末端に血流が流れやすくなり、結果と
して温まります。

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