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2020.11.29

シーリング施工について [Official Blog【創美】]

サイディングのシーリングは後打ちにしたいですね!

なぜならサイディングシーリングの上に塗装を乗せても、塗膜だけが切れてしまう事があるためです。

よく紫外線からシーリングを守るために先打ちにする、という会社があるけど、塗膜が切れたら一緒じゃね⁈と思うわけです。

もしかしてしっかり撤去せずに増し打ちでやっちゃってませんか?あるあるなので気をつけてくださいね。

創美で先打ちの場合。

ハウスメーカーの分厚いパネル。

上の写真は3年経過後です。塗膜はビクリともしていません。

鉄筋コンクリートやPCの場合。

こちらも、幼児施設様など施工させていただいた物件では一つもクレームはありません。

ようはサイディング以外の場合です。

前はオートンイクシードか一成分形変成シリコンを先打ちして、シーリング部分に弾性塗料を塗って緩衝材としてから下塗り中塗り上塗りと塗っていましたが、どちらも数軒の物件で塗膜が先に切れてしまいます。僕はこの数軒のお客様にご迷惑をかけた事を大変申し訳なく思っています。

特に直張りのサイディングは酷いもので、1年と持たず塗膜が切れ、シーリングの保護にもなりません。

ALCパネルの場合も先打ちでした。

先打ちの場合は一成分形の変成シリコン。

後打ちの場合はオートンイクシードとしています。

どちらも低モジュラス。

後打ちは塗装後の仕事なので、手間も掛かるしシーリングも綺麗に仕上がらないといけないので大変です。

大変でも後打ちにする理由は、塗膜が切れて美観を損ねないように、と新築より美しく地域環境に配慮した塗装が創美のモットーだからです。

大半の会社が先打ちにしているので、シーリングメーカーも言いづらいんでしょうが、とある研修では「メーカーの推奨は後打ちです」とはっきり仰っていました。

しかしお客様から直接メーカーにお問い合わせしても、はっきり言わないと思います。施工会社からクレームが入りますからね。

先打ちか後打ちか賛否両論ありますが、お客様から提案しても良いのではないでしょうか?

瀬戸市・尾張旭市・長久手市・守山区で外壁の塗装・防水工事をお考えなら創美にご相談ください。

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