カットショップ ヴィヴィッド | お役立ちサイト なびぽ 尾張旭・瀬戸・長久手

髪と頭皮のトラブルにやさしい尾張旭のヘアサロン　カットショップヴィヴィッドです。

季節の変わり目に抜け毛が多い　全ての抜け毛が季節に関係しているわけではありません。

若い世代は、一時的な環境の変化やダメージによる抜け毛は回復するのですが、年齢を重ねると毛母細胞の回復力が、弱まってきます。
だから、抜け毛が進行していくと、そのまま薄毛の確率が高くなります。

そこで、抑えておきたいのが、ヘアサイクル
○　成長期　一日　0.3ミリ髪は伸びます

○　退行期　毛根が退化

○　休止期　髪が抜ける

男性は2年〜5年　女性は５年〜6年ごとに繰り返されます。
そして、2ヶ月〜3ヶ月で同じ毛穴から再び、髪が生えてきます。
薄毛の場合　生えてきません。
なので、その薄毛回避の対策として　ここで、季節ごとの原因を探っていきましょう。

暑い季節の抜け毛
夏の日差しによる紫外線により
活性酸素が生まれ、頭皮や毛根が老化→抜け毛

梅雨から夏

高温多湿　頭皮環境の悪化→不潔
さまざまな雑菌が繁殖して毛根にダメージ　→抜け毛

ニキビの原因のアクネ菌→頭皮にカユミや炎症

皮膚ダニ→高温多湿による異常繁殖による毛根ダメージ→抜け毛

これらの原因から同じ毛穴から髪が生えにくくなります。

秋の抜け毛

抜け毛が増えたと感じるのは、夏より秋に多い2つの理由

一つ目　夏に受けた頭皮へのダメージが一気に出る。
強い紫外線や頭皮の蒸れ
※特に、この時期にヘアサイクル退行期や休止期を迎えると、同じ毛穴から髪が生えにくくなります。

2つ目　自律神経の乱れ
皆さんもご存じかと思います。髪の成長には血液から栄養をもらっていることを！！
自律神経は血液の流れに関係するので、毛根の働きにも影響有り！！

昼間　交感神経が優位
　血管が収縮　血液量が減ります

夜間　副交感神経が優位
　血管が拡張され血液量が増えます

毛根の毛乳頭に十分な栄養を送る
だから、副交感神経の状態が必要なのです。
逆に、交感神経が優位の場合
血液より汗腺の働きが活発になる為、ヘアサイクルが正常に移行しにくくなります。
ここで一つ注意しておきましょう！！
涼しくなると、体が元気になったような気分になることを！
実は、交感神経が優位の状態が続き、心拍数が上がっているだけのケースが多いこれと同じことなのです。
だから、無理して頑張り過ぎると薄毛にもなりやすいのかもしれませんね！
ここまで抜け毛、特に季節による抜け毛だけではないことを抑えてきました。

その対策として大きく2つにまとめてみましたこれが皆様の参考になれば、幸いです。

一つ目　
その日の頭皮環境を整える為に、シャンプーは指の腹で、円を描くように
やさしくマッサージ　お湯は適温で、洗った倍の時間をかけて頭皮にお湯を当てる感じで、丁寧に泡を流す。
トリートメントやリンスは頭皮につけないように、毛先塗布後、流して下さい。

2つ目
自律神経の乱れを防ぐ為に
○生活習慣を整える　決まった時間に起床　就寝
○栄養バランスの摂れた食事
○十分な睡眠
など　ご自分に合ったやり方でやってみてはいかがでしょうか？
貴重なお時間ありがとうごさをいました。